【動画】即ハボ韓国人美大生さん、イタリア人のバナナを貪る！！！！！

なぜ美大生は食べてまったのか？

バナナを食べた後は、皮だけを元の位置に
4月、韓国・ソウルの美術館では、イタリアを代表するンセプュアル・アーティスト、マウリツィオ・カテラン氏の展示会「WE」が開催されていた。

ハプニングが起こったのは4月末。カテラン氏の代表的な作品である、本物のバナナを灰色のテープで壁に貼り付けた「メディアン」を、ソウル大学の美術系の学部に通う大学生が食べてまったのだ。バナナを食べた後は、皮だけをテープで元の位置に戻た。

現地メディアKBS NEWSは、美大生の友人が撮影たという動画を報道。美大生は壁に貼り付けられたバナナを外、淡々とた様子で皮をむいて食べている。

CNNなどによると、美大生はその日朝食を抜いており、「お腹が空いたので食べた」と美術館に話た。また後日、地元テレビ局の取材に対ては、「現代美術の作品を傷つけることも、一種の芸術作品になり得ると考えられる」とも述べたという。

美術館の広報担当によると、カテラン氏にもこのハプニングについて伝えたが、特に何の反応もなかったという。作品はもともと数日おきに新鮮なバナナに取り替えるようカテラン氏が指示ており、ハプニング後も別のバナナに差替えられ、展示は続行た。

この「メディアン」をめぐっては、過去にもバナナが食べられてまう出来事があった。2019年、アメリカ・フロリダ州の現代美術展で出展された際には、パフォーマンスアーティストのデビッド・ダトゥナ氏がバナナを食べてまったのだ。ダトゥナ氏はその後の会見で、「破壊行為ではなく、自分なりのアートパフォーマンスです」などと話た。